下痢と共に生きる

毎日のように下痢が出るけど、生きるために仕事して、息抜きして、下痢をしていかなければならない。そんな日々の出来事(主に下痢)を綴る。

アイドルだって下痢をするのだ

なぜ下痢が毛嫌いされるのか。

その理由を探るべく、下痢をしながら考えてみた。

「アイドルはウンチなんてしないよ、マシュマロが出るんだよ。」

 そんなことを言っていた時代が、私にもあった。

広末涼子は絶対にウンチしないと思っていた。

しかし、するのだ。

アイドルだって、女優だって、するのだ。

ブリブリ音を立ててウンチをするし
ジュビジュビ音を立てて下痢もする。

AKBも全員する。SKEも全員する。
SKIIの桃井かおりだって当然する。
スカーレット・ヨハンソンだってする。
エマ・ワトソンだってする。
アマンダ・セイフライドだってする。
アリシア・ヴィキャンデルもする。
アン・ハサウェイもしまくる。
キャサリン・ウォーターストンもしている。
ケイト・マーラもよくする。
ジェシカ・チャステインもかなりする。
全員するのだ。
匂いだって強烈だ。

それなのに、世間的に下痢を毛嫌いするのはいかがなものか。

この日本という国では、幼少期の頃から
「うわー、ウンチだー!きもーい!」といった具合に
ウンチ・下痢を馬鹿にする習慣がある。全国的に。

何がそうさせているのか?

きっと、漫画やアニメ、テレビなどの影響が強いのだろう。

登場するキャラクターがウンチを踏んで焦ったり
芸人さんがオナラをして笑いを取ったりするので
学校でウンチをしているだけで笑い者扱いされてしまうのだ。

ゆゆしき事態だ。

我々は、食物を摂取し、栄養を吸収し、排泄物を肛門から出す。
それは至極当然なことであり、自然の摂理である。
そこに一切の笑いは必要ない。面白くもクソもない。

排便=面白いこと、という風習が良くないのだ。

むしろ、キレイなのだ。

排便するというのは、健康的な面からしても体内がクリーンになることだ。
体内がクリーンになれば、お肌だってクリーンになるし
お肌がクリーンになれば気持ちもクリーンになるし
クリリンだって排便するんだ。

なのに、なぜ!?


テイラー・スウィフト
アリアナ・グランデ
カーリー・レイ・ジェプセン
アヴリル・ラビーンも
マイラー・サイラスも
ケイティ・ペリー
レディー・ガガに至ってはガガガガガガっとするんだ。下痢を。

それなのに!!!

みんな、もっと下痢に寛容になろうよ。

下痢を恐れるなよ。

下痢を愛せよ。

以上。