下痢と共に生きる

毎日のように下痢が出るけど、生きるために仕事して、息抜きして、下痢をしていかなければならない。そんな日々の出来事(主に下痢)を綴る。

脱糞・排便の違いについて下痢をしながら考えてみた。

そもそも、脱糞と排便はどう違うのか。

調べてみたところ以下のような違いがあるようだ。

脱糞
頼む!今は…漏れないでくれ…!頼むぅぅ……ブリッ♪
排便
今こそ好機!溜まった大の便を捻りだすのです。せいっ!…ブリッ♪(キリッ)

という違いがあるようだ。

脱糞というのは意図せずウンコが漏れてしてしまうこと。
排便というのは自分の意志でウンコを出すこと。

「ちょっと脱糞してくるわー」

という言葉の使い方は不自然ということになる。
なぜなら説明した通り、脱糞というのは漏れてほしくない時に漏らしちゃうことなので、「脱糞してくるわー」だと意図的に漏らしてるから排便が正しいということだ。

「ちょっと排便してくるわー。でもトイレに行く途中で脱糞しちゃうかもー」

これなら正しい。

しかし、わたしの場合、日常的に下痢なので脱糞する(漏らす)機会が多いです。
ですので、わたしの場合は使ってもいいでしょう。

「ちょっと脱糞してくるわー」

という言葉が成立します。
排便時、通常のウンコだと、ぐぬぬぬぅぅー!ふぐぐぐーー!と、肛門付近に全パワーを集中させ、トイレの壁とにらめっこしながら実を捻りだす必要がありますが
わたしは基本的に下痢なんで、ピャーーッと出ます。
力む必要ゼロです。
これはもはや、漏れていると言っても過言ではないでしょう。

普段、皆さんにおかれましては、生活中にウンコが漏れるということはまずないと思います。
わたしの場合、常に下痢ですから漏れる恐怖がいつでも付きまとっています。
そのため、常に肛門に一定量のパワーを送り続けて、キュッとしておかないと漏れるのです。
そのパワーを緩めていいのは、便座に腰かけた時だけなのです。

普通の人は便座に座ると力む。
わたしは便座に座ると緩める。

この違いがあるのです。

常時、私の肛門はパワーを掛け続けているので、おそらく肛門筋は尋常ないほど鍛えられているはず。

もし誰かが私の肛門に、人差し指を突っ込んだとしましょう。

…といっても常に肛門筋を締め付けているので、指を入れることもできないはず。

ですので、私があえて肛門筋を緩めた時に、人差し指を入れさせてあげたことにしましょう。

さあ、ここからは一瞬ですよ。

ものの 0.000001秒で、私の肛門筋の収縮によって、その人差し指は粉砕されるでしょうね。

指を入れた瞬間です。

もう、痛みすら感じないでしょう。

肛門に指を入れただけで、指先が消える、そういう感覚に近いでしょう。

ズボッ!!ふわっ… といった具合です。

それほどまでに鍛え上げられているんです、わたしの肛門は。

ほんと、気を付けたほうがいいですよ。

決して私の肛門に指を入れないように。

うん。


それじゃ、また。