職場で下痢を漏らした時の対処法
昨日の出来事。 仕事中に下痢が出た。
正確にいうと、漏れた。
「う~ん…この感じ…まだ大丈夫なレベルの便意だな…よし、オナラだけ、ちょっと出してスッキリさせよう!」 という甘い誘惑に負けて、デスクの椅子に座ったまま、軽ぅ~くプリッ♪とやってみたところ、奴らは予想以上に肛門付近にまで押し迫ってきていたらしく、プリッ♪だなんて可愛いもんじゃなく、ビジュン!!といった具合に弾け出た。
しかし、ご安心いただきたい。
私は毎日が下痢Day'sなので、パンツの替えも常時2枚持ち歩いている。
だからセーフ。
トイレに急行してパンツを履き替え、何食わぬ顔をしてデクスへと戻った。
ただ、こういった場合3つだけ問題がある。
- ビジュン!!という音をどう誤魔化すか
- 社内に漂う香しき匂い
- 汚れてしまったパンツの行方
これから先、あなたにも起こり得ることなので、ここで対処法について学んでいってほしい。
ビジュン!!の音を誤魔化そう
まず、ビジュン!!という音が出てしまった場合は、即座に対応すべきである。
考えてもらいたい…ビジュン!!という音がして、その後およそ10秒(距離による)で第三者の鼻腔に香しき匂いが届いてしまう。
ビジュン!!後に→香しき匂い これはもはや「便の匂い」であることを裏付ける決定的な証拠の音となりうるのである。
すなわち、音と匂いのコンボによって「便」と判定されてしまうのです。
これだけは避けねばなりません。
オナラ・大便・下痢を漏らした張本人である、という既成事実をうやむやにして隠さねばならないので、真っ先に行うべきは「これは別の音だよ」という錯覚を与えることです。
やり方は3つあります。
- 似た感じの声質で、咳払い・クシャミをする
- 椅子や床などに物を擦り付けて、似たような音を出す
- 「この着メロ、きもいなーw」と着メロを探していたフリをする
おすすめは2つ目ですね。 その時々の状況に合わせて選び、適切に対処しましょう。
社内に漂う匂いを誤魔化そう
次に、どうしても避けられないのが「匂い」です。
草食系の人ならさほど匂いがしないですが、下痢ともなると強烈な匂いが立ち込めます。
しかも社内という密閉された環境ですと、さらに匂いがこもって鼻腔をつんざくパワーを生み出します。
さあ、どうすれば匂いを誤魔化せるのか…。
はっきり言って不可能に近いので、選択肢は以下のいずれかになります。
- 「ちょっww屁したやつ誰だよ!?」と人のせいにする
- そっと席を立ち、現場にいなかった人間を装う
- 弁当箱を開けて食べ物の匂いを混ぜる
- 弁当箱を開けて「うわww俺の弁当腐ってたー!やべーww」と叫ぶ
- 「えっ・・・生物兵器テロ!?!?」と騒ぐ
おすすめは、2つ目のそっと席を立つこと。
もはや犯人捜しでも始まらない限り、みんなの頭の中で「…くさぁぁ…誰だよムカつくなぁ…」くらいの印象はありますが、誰なのか分からなければ問題ありません。
しばらくすれば匂いも消え、ほとぼりも冷めるので、その頃に席へ戻りましょう。
みんながチラチラこっちを見てくるようなら、もうバレてますので諦めてください。
汚れてしまったパンツをどうする?
最後に、汚れてしまったパンツをどうするか、です。
捨てましょう。 それが一番手っ取り早いです。
ただし、社内のゴミ箱ではダメです。
清掃員の人が「このパンツ誰のですか?」とか社内にアナウンスし始めたら大変です。
必ず、ビニール袋などに入れて社外に持って出て、捨てていいゴミ箱を探して捨ててください。
ちなみにパンツを履き替える必要がありますので、可能であれば席を立つ時にポケットにねじ込んでトイレなどに急行しましょう。
それができそうにない状況なら、その日はもうノーパンで過ごしてください。
多少は、漏れた具がズボンなどに付着するかもしれませんが、それはもうご愛敬。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
下痢と共に生きるためには、常に下痢が漏れることを想定して行動する必要があるのです。
もし漏れたとしても慌てず急がず、それでいて的確に対処することで保身できます。
あなたも下痢やウ●チが漏れた時には、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね♪