下痢と共に生きる

毎日のように下痢が出るけど、生きるために仕事して、息抜きして、下痢をしていかなければならない。そんな日々の出来事(主に下痢)を綴る。

もし私が下痢じゃなかったら

いつも下痢ばかりしている私ですが

もし、下痢じゃなかったら…一体どんな未来が待っているのでしょうか。

ちょっと真剣に考えてみましょう。

 

 

下痢じゃなかったら

まず、下痢であることの利点は、以前お伝えした通り「便秘にならない」ということしかありません。

臭いし、ケツは痛くなるし、痔になりやすくなるし、お腹も痛くなるし、とにかく何も良いことがありません。

そんな私でも、きっと下痢でなければ、もっと良い未来が待っていたはずです!

例えば…

 

  • 下痢じゃないから、身長がぐんぐん伸びる。(下痢だと無理な姿勢で便座に長時間座るので伸びない)
  • 下痢じゃないから、パンツの予備を持ち歩かなくて済む。
  • 下痢じゃないから、お腹も痛くないので、勉強にも身が入り、博学になれる。
  • 下痢じゃないから、いい大学に入れる。
  • 下痢じゃないから顔色もいいのでモテモテのキャンパスライフを送る。
  • 下痢じゃないから、モテすぎて彼女が常時5人いる。
  • 下痢じゃないから、もちろんスポーツも上手くなれる。
  • 下痢じゃないから、イイ匂いする。(もはや体臭がバラの香り)
  • 下痢じゃないから、難なく卒業し、高学歴を手に入れる。
  • 下痢じゃないから、宝くじもバンバン当たる。
  • 下痢じゃないから、NHK受信料を笑顔で払える。
  • 下痢じゃないから、親戚づきあいも上手くできる。
  • 下痢じゃないから、LINEで既読スルーされなくなる。

 

と、今思いついた限りでも、これだけの違いがありますね。

もともと私は、ベースがすごいですから。

ただ下痢だというだけで、かなりの負荷を背負って生きている状態なんです。

ピッコロ先生が身に着けてる胴着の重量と同じくらいですね。

あぁ、早く下痢が治ればいいのに・・。

 

でも、この世に産み落とされるすべての人は、必ず何かを背負って生きていくと言います。

きっとこれも神の思し召し…。

私が下痢であることは宿命。…宿便ではありません、下痢なので溜まりません。

だから私は、下痢であることを否定はしません!

これが私なのです。

下痢が私なので。

 

下痢であれ!